Substackを始めて3週間の私が、購読者1,000人を目指す過程をリアルタイムで記録しています。
現在:252人(前回比 +5)
今回のテーマ:Threadsとの違いを調べた結果
📊 今週のリアル数字
購読者:252人 / フォロワー:388人 / 前回記事の開封率:33.6%
今週は・・・正直、あまり動けていない😭
正直に書きます。
前回の記事「購読者247人の私が、1,000人を目指すと決めた話」を出してから、あまり動けていなかった。
投稿もろくにできていないし、リスタックもできていない。
管理画面を開くたびに、横ばいのグラフがじっとこちらを見ている。
やっぱり、動かないと数字は動かない。
当たり前のことなんだけど、Substackではその「当たり前」が、Threadsとは全く違う重さで迫ってくる。
Threadsなら、投稿を1本出せばインプレッションが見える。
万バズを100回以上出してきた私には、「この投稿は伸びる」「これは刺さらなかった」を数字で判断する感覚が身体に染み付いていた。
数字が跳ねれば次のモチベーションになるし、跳ねなくても「じゃあ次はこう変えよう」と修正ができた。
でもSubstackの管理画面を開いても、そこにあるのは購読者数のグラフと、前回の開封率33.6%という数字だけ。
33.6%
247人のうち、83人くらいが開いてくれた計算になる。
最初の記事は70%近い開封率だったのに、半分以下になっている。
これが「普通」なのか「まずい」のか、それすら判断できない。Threadsなら感覚でわかるのに。
..Substackでは、私の「感覚」が全く機能しない。
ここで焦って闇雲に投稿しても、きっとまた空振りする。
だからその前に、ちゃんと調べてみることにした。ThreadsとSubstackは、一体何がそんなに違うんだろう。
まず最初に気づいたのは、「見える数字」の違いだった。
Threadsでは、投稿のインプレッション数がリアルタイムで表示される。
「1万インプ超えた」「10万いった」と、自分の投稿がどれだけの人の目に触れたかが一目でわかる。
これが私にとっては羅針盤だった。
数字を見て方角を確認しながら走ってこれた。
Substackには、それがない。
Notesに投稿しても、インプレッション数は表示されない。投稿した瞬間から、反応があるまでの間、完全な静寂が広がっている。
「これ、誰かのフィードに表示されてるの?」「そもそも誰かの目に触れてるの?」がわからないまま、次の投稿を考えなきゃいけない。
調べてみたら、Substackで投稿の手応えを測る方法は「反応の質」を見るしかないらしい。
コメントに何が書かれているか。
リスタックされたかどうか。
数字ではなく、一つひとつの反応を丁寧に読み解いていくしかない。
..これ、慣れるまで相当怖いなと思った。
でも逆に言えば、数字に振り回されない世界でもある。・・・良いのか悪いのか、まだわからない。
次に気づいたのが、投稿の「構造」の違い。
Threadsでは、ツリー投稿が最強の武器だった。
親投稿で「え、何それ?」というフックを投げて、ツリーで回収する。
この型で何度もバズを出してきた。フックの精度を上げれば上げるほど、ツリーの1通目に人が流れてくる。
私が100回以上万バズを出せたのは、このツリー構造を徹底的に研究したからだと思っている。
Substackに来て、最初にやったのはThreadsと同じ感覚で投稿することだった。
..見事に空振り。
というか、そもそもSubstackのNotesにはツリー機能がない。
1投稿で完結させなきゃいけない。
Threadsのツリー前提で書いていた頭のまま投稿しようとすると、途中で話が宙に浮いてしまう。
「続きはツリー」が使えない。1投稿の中で、フックから展開、締めまでを全部収めないといけない。
最初は不便だなと感じた。
でもよく考えてみると、ツリーに頼れない分、1投稿の中で完結した文章を書く力が問われている。
これはむしろ、文章力が鍛えられる環境なのかもしれない。
そして、調べていくうちに一番驚いたのが「拡散の仕組み」の違いだった。
Threadsでは、アルゴリズムが勝手に拡散してくれる。
良い投稿を書けば、フォロワー以外の人のフィードにも表示される。だから「投稿の質」で勝負できた。
刺さる言葉を選んで、フックを磨いて、あとはアルゴリズムに任せる。
私がやるべきことは「良いものを書く」、それだけでよかった。
Substackは、全然違った。
Substackの拡散手段はほぼ「リスタック」。
誰かが私の投稿をリスタックしてくれないと、自分のフォロワー以外にはほとんど届かない。
調べてみたら、2025年後半にアルゴリズムが変更されて、リスタックが最優先のシグナルになったらしい。
誰かがリスタックすると、その人のフォロワー全員のフィードに表示される仕組みっぽい。
つまり、Threadsでは「良い投稿を書く→アルゴリズムが広げてくれる」だったのが、Substackでは「良い投稿を書く→誰かにリスタックしてもらう→その人のフォロワーに届く」という、もう一段階が挟まっている。
この「もう一段階」がめちゃくちゃ大きい。
良い文章を書くだけでは足りない。
「この人の投稿をリスタックしたい」と思ってもらえる関係を、先に築かないといけない。
まず自分から他のクリエイターのNotesをリスタックして、コメントを書いて、「与える側」から始める。それがSubstackの流儀みたいだった。
..なるほど。
私が今週ほとんど動けていなかったのは、致命的だったわけだ。
Threadsなら「書けば届く」。
でもSubstackは「繋がらないと届かない」。
動かなかった今週は、数字が動かなくて当然だった。
もうひとつ、Threadsとの感覚のズレに気づいた場面がある。
Threadsでは「いいねで教えて!」「フォローして🦏」のような直接的なCTA(行動の呼びかけ)が普通に通用する。
むしろそれがエンゲージメントを上げる定石だった。
Substackで同じことをやろうとして、..手が止まった。
「フォローしてください」「リスタックお願いします」。何度か書きかけて、消した。
なんとなく「ここではそういうの、違うな」と感じた。
調べてみたら、やっぱりそうだった。
Substackは「ディナーパーティー」の空気感と表現されているらしい。食事の席で突然「私のSNSフォローして!」と言ったら引かれるのと同じ。
自分のためのCTAは、ここでは嫌われる。
じゃあリスタックを広げてもらいたい時はどうするのか。
調べてみたら面白い表現があった。「この投稿が誰かの役に立つと思ったら、リスタックで届けてあげてほしい」。
「私を広めて」じゃなくて「あなたのフォロワーさんを助けてあげて」というフレーミング。
..これ、すごくSubstackっぽいなと思った。
同じ「広めてほしい」でも、言い方ひとつで全然違う印象になる。
Threadsでは自分起点のCTAが正解だったのに、Substackでは相手起点のCTAじゃないと機能しない。
似ているようで、文化がまるで違う。
そして、5つ目の違いに気づいた時、一番ぐっときた。
Substackには「バズ」という概念がないのかもしれない、ということ。
Threadsでは「バズ」が正義だった。
万バズ=成功。
これは暗黙の共通認識として、発信者の間に浸透している。(バズアンチがいるのも確か。)
私自身、100回以上の万バズを「実績」として語ってきた。
それが通貨のような役割を果たしていた。
でもSubstackを調べていて、ある日本人運営者のデータに目が止まった。
購読者194人のうち、Notesからの新規登録が109人で、全体の50%を超えていたらしい。
特別なバズは起きていない。
やったことは「Notesに投稿する、記事を書く、他のSubstackにコメントする」を毎日続けただけ。
それで10日間で購読者が5倍に成長したというデータだった。
バズなし。特別なテクニックなし。毎日の積み重ねだけで5倍。
..これを読んだ時、頭の中でカチッと音がした気がした。
「1回のバズで100人増やす」
それがThreadsの私の思考回路だった。
でもSubstackの勝ち方は、もしかしたら「毎日のNotesで1人ずつ増やす」なのかもしれない。
バズを狙う思考を捨てること。
これが一番難しい。
Threadsで身につけた「バズの型」は間違いなく武器だけど、Substackではその使い方を根本から変えないといけない。
5つの違いを調べてみて、思った。
Threadsの経験は無駄じゃない。
でもそのまま持ってきても通用しない。翻訳が必要なんだと思う。
Threadsで磨いた「刺さる言葉を選ぶ力」は、Substackでも活きる。
ただし、その力の使い方が違う。「バズらせる」ためではなく「深く届ける」ために使う。
少なくとも、闇雲に投稿するフェーズは抜けた気がする。
今までは「何を投稿すればいいかわからない」だったのが、「何が違うかはわかった。じゃあ次は、どう投稿するかを実際に試してみよう」に変わった。
まだ答えは出ていない。出ていないけど、方角は見えた。
次は実際に動いてみる。今週動けなかった分も含めて。
📌 今回の学び: Threadsの武器はSubstackでも活きる。ただし「翻訳」が必要
📖 初めての方へ: この連載は購読者247人の私が、1,000人を目指すと決めた話 から読めます。

